1.ある恒星の死が太陽を生んだ [発酵音楽]
発酵音楽企画のためのリサーチで微生物の誕生を調べていたら、
太陽の誕生までさかのぼることになってしまいました。。(*o*)
その微生物誕生までの話を、少しずつコンパクトにご紹介していきます。
まずは太陽の誕生から。。。
太陽は、約48億年前、ある恒星の死によって生まれたそうです。
巨大な星が最期に迎える壮大な爆発により宇宙にちらばった水素やガスが、
雲のような固まりをつくり、その雲は自らの重力で収縮しながら、
中心部に集まった大量のガスの温度をだんだんと高めていきました。
そして1000万度という私たちには想像もつかない温度に達した時、
水素原子が核融合を始め、やがてその固まりは、自ら輝きだすようになったのです。
それが、原始太陽の誕生。