「お酒」とのコラボレーション [発酵音楽]
発酵音楽プロジェクト、第一弾は「お酒」とのコラボレーション。
お酒を、オリジナル曲「お酒の子守唄」で音響熟成させるというプロジェクトでした。
既存のクラシック曲を使って音響熟成させたお酒や食品を製造する、ということは
過去にも取り組まれていて、それは周知の事実ですが、
このプロジェクトで聴かせるのは、モーツァルトでもバッハでもありません。
「今を生きている杜氏」が造るお酒に、
「今を生きている作曲家」がそのお酒の為に曲を書き、
「今を生きている演奏家」が演奏し、その録音をじっくり聴かせて熟成させる。
・・・という取り組みでした。
いろいろな人の想いや力が集結して、多くの人がたずさわり出来上がったものという点で
非常に希有な取り組みになったと思います。
そして誕生したお酒の名前は、「天音(あまね)」。
これから「お酒の子守唄」と「天音」ができあがるまでの様子を振り返り、
少しずつアップしていきたいと思います。お楽しみに!
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